みなさんこんにちは！武蔵小金井のWild Cherry Blossom Hostel です！
さて、「ホステルって実際どんなところ？」って疑問に思うことはありませんか？私たちの魅力、ホテルなど他の宿泊施設と異なる特徴についてお伝えすべく、今回はホステルがオープンした当時から活躍されている5名の多国籍なスタッフにインタビューさせていただきました！ぜひお楽しみください！
オープン当時から活躍されているスタッフ。左から、Manaさん、Tomoさん、Allaさん、Renaさん、Angieさん。
2019年11月。
日本語、英語、ロシア語、スペイン語、イタリア語対応の多国籍なスタッフ。
――本日はお忙しいところありがとうございます！まずは自己紹介からいきたいのですが、皆さん異なる国のご出身ですよね。どの国のご出身かお伺いしていいですか？母国のご自慢もぜひお聞かせください！
Manaさん アメリカ出身です！アメリカには、歴史的な建築物や、観光に行きやすい場所がたくさんあります。旅行で訪れたことある方も多いのではないでしょうか。
Tomoさん 日本です！日本食は海外でも有名ですよね。繊細で優しい味わいが好きです。あとは比較的治安がいいことも誇れることなのではないかな。
Renaさん イタリア出身です！イタリア料理はみんな大好きですよね。また、イタリアの魅力は歴史的な場所が多く、どこでも芸術に触れることができることだと思います。
Alla さん ウクライナ出身です！ウクライナの魅力は、美しい建築物と歴史の中で育んできた文化だと思います。
Angieさん メキシコ出身です！メキシコの人々はフレンドリーで、初対面でも5分話せば友達になってしまいます！（笑）同じ地域に住んでいる方とはまるで家族のように仲が良いんです。メキシコの料理、文化も誇れることだと思います。メキシコはいつでも、町が色で溢れているのです。日本に住んでから、メキシコのカラフルな色彩、町の匂い、人々の笑い声が懐かしいですね。
「故郷を離れていても、ここには第二の故郷がある」
――ありがとうございます！いつか旅行してみたい国ばかりで、ワクワクしてきました。（笑）ここからは、みなさんのスタッフとしての想いをたっぷりお伺いできればと思います。みなさんにとって、Wild Cherry Blossom Hostelとはどのような場所ですか？
Allaさん ‘Home is where your heart is’ということわざがあります。私にとって、「第二の故郷」と呼ぶことが出来る場所だと思っています。
Manaさん 当ホステルは、宿泊いただくゲストの皆様に居心地の良い場所を提供させていただくことで、多摩地域、日本についてより知ってもらうことのできる場所だと思っています。当ホステルでは、多摩地域、小金井の観光スポットもご紹介させていただいています！
Angieさん 私にとっても「第二の故郷」です。自分らしくいることができますし、より良い場所にしていくためにお互いに新しいアイディアを出し合いながら成長し続けることができていると思います。
Tomoさん 私の人生の一部ですね。（笑）私たちスタッフはプライベートでも仲が良いんです。私たちは同僚であり、友達でもあり、何かあったらお互いに助け合うことのできるとても良い関係を築くことができていると思います。
Renaさん 私は数年間、日本語と文化を学ぶために留学生として来日していたのですが、Wild Cherry Blossom Hostelは当時学んだことを存分に活かすことができる環境だと感じています。働く前は、日本の企業は厳しいイメージをもっていたのですが、Wild Cherry Blossom Hostelで働くことで、良い意味で「日本で働く」ということへの考え方を変えることができました。
「武蔵小金井という場所から新しい東京を見つける」
「Wild Cherry Blossom Hostelの魅力はスタッフの “心”」
――「ゲストの皆様にとって居心地の良い場所」「スタッフにとっての第二の故郷」という言葉が印象的ですね。私もWild Cherry Blossom Hostelの良さには雰囲気のあたたかさがあるなと思います。それでは、Wild Cherry Blossom Hostelが宿泊施設として選ばれる理由とは何だと思いますか？
Tomoさん 2つポイントがあるように思います。まず、Wild Cherry Blossom Hostelは西東京にある、数少ないホステルのひとつです。私たちのホステルは西東京の武蔵小金井にありますが、都心とは異なり多摩特有のゆったりした雰囲気を味わっていただける場所になっています。また、アクセスもとても良いんです。多摩中央線で新宿までは30分以内で行くことができますし、渋谷や六本木も1時間かかりません。都心、多摩地域様々な場所を気軽に堪能いただくことができるということが魅力なのではないかと思います。
次に、とてもありがたいことに私たちのホステルは地元、小金井地域との繋がりがとても強いです。例えば、ホームページに掲載させていただいている英語カフェ、ヨガなどは地域の方に支えていただいて開催できています。また、ホステルで提供させていただいているお茶は立川市で出店されている狭山園さん、コーヒーは、ホステル近所のPranks Cofeeさんの商品になります。今後は地域の魅力溢れるお店、様々な方面で活躍されている方々との繋がりを活かした着物の着付け体験、書道体験、お茶の体験などのワークショップを開催してみたいですね。今はコロナウィルス感染拡大の影響から難しさがありますが、ぜひ実現したいと思っています。
Manaさん 私たちスタッフは、お互いの存在をまるで家族のように思っています。ゲストの皆様との距離も近いので、宿泊される方にとって過ごしやすい環境をつくることができるのではないかと思っています。雰囲気のあたたかさ、スタッフのフレンドリーなところはお客様からも定評がありますね。
Renaさん 国籍、年齢、ジェンダーの異なるスタッフがいることではないでしょうか。当ホステルには、私たちのようなフルタイムのスタッフだけではなく、たくさんの学生のスタッフも活躍しています。宿泊される方には学生から社会人の方までいらっしゃいますが、様々な立場のスタッフがお互いの視点でアイディアを出し合い、お客様にとって過ごしやすい環境づくりを考えることができていると感じます。また、ホステルには珍しく3名部屋、4名部屋もご用意しています。ご家族、ご友人同士でのご利用もしやすいと思います。
Allaさん “心”です。皆さんが話されていることからもわかるように、Wild Cherry Blossom Hostelのスタッフは常に、ゲストの皆様、他のスタッフに心を込めて日々の業務をさせていただいています。私たちの持つ”心”も、魅力のひとつなのだと思います。
Angieさん そうですね。私たちは常にゲストの皆様について考えています。これからも居心地の良い空間をつくっていきたいですし、チェックアウトされた後もイベントなどで再会するととても嬉しい気持ちになります。ゲストの皆様とも素敵な関係性を築いていきたいですね。
「人と人との繋がり」
――素敵なお話、ありがとうございます！地域の皆様、ゲストの皆様に愛されるホステルであり続けたいですね。さて、皆さんはオープン当時から活躍されてきていると思います。その中でも、特に印象的だった出来事はありますか？
Allaさん 沢山ありすぎて..。とても選べないです！（笑）
Tomoさん 本当に選べないですね… 全ての時間が大切な思い出なので..。あえて選ぶとすると、Wild Cherry Blossom Hostelで友達と出会うことが出来る時ですね。例えば、イベントの時に友達が来てくれたり、平日に突然、以前宿泊いただいたことをきっかけに仲良くさせていただいている方が遊びに来てくれたこともあります。あとは、休憩時間に、Renaさんがパスタ作ってくれて一緒に食べたことも。Wild Cherry Blossom Hostelはホステルなのですが、本当に人と繋がる場所になっています。
外でまた新しい出会いがあるとWild Cherry Blossom Hostelのことについて自然と口に出てきますし、話すとみんな遊びに来てくれます。（笑）そして、そして、ゲストとしていらした皆様を温かく受け止めて受け入れることができるのがWild Cherry Blossom Hostelの凄さなのではないかな。スタッフみんな性格も考え方も異なるので、良いバランスがとれているのだともおもいます。ここでの出会いは本当に忘れない人生の宝物ですね。
Manaさん コロナの感染拡大が影響する前、海外から観光でいらした方々に宿泊いただいた時は感動しました。情勢が落ち着いて、また国境が開く日がきたら、様々な国から宿泊いただきたいですね。
Renaさん 私にとっても選ぶのは難しいのですが、3つご紹介したいと思います！
1) 公式にオープンした日、スタッフ全員で緊張しながらもこれから沢山のゲストの皆様をお迎えするのだと楽しみだった時。 (*’▽’)
2)Angieがチームに新たに加わった時！私たちは5名として新しいスタートを切ることができました！
3)メキシカンフェスティバル。私たちは初夏に、Angieの故郷であるメキシコをテーマとして、地域の飲食店や雑貨屋さんと協働のイベントを地域の皆様に向けて開催させていただきました。去年から難しい状況が続く中、フェスティバルの開催についても何度も議論を重ねました。最終的に時期を見つつ、健康確認を行うこと、屋外のエリアを活かすことを条件に開催させていただきました。Wild Cherry Blossom Hostelのメンバー一丸となってつくりあげることができ、協力いただいだ地域の皆様との素敵な出会いにも恵まれ感謝しています。またお客様として、私の友達、English Cafeに参加されていた皆様、ゲストとして宿泊いただいていた皆様ともお会いすることができてとても嬉しかったです。私たちには “Where Connections Bloom”というモットーがあります。まさにそのモットーを実現することができたイベントだったと思います。
ジェラート屋さん、タコス屋さん、お弁当屋さん、雑貨屋さんなどなど！キッチンカーで出店していただきました。
Angieさん Renaさんも触れていましたが、メキシカンフェスティバルは印象的でしたね。大人から子供まで、楽しんでいただけるイベントにすることができたとおもっています。
Mexican Festivalでのスタッフ。カラフルなお花の飾りがとってもお似合いです！（左からTomoさん、Renaさん、Allaさん）
これからの挑戦
――たくさんの素敵なエピソード、ありがとうございます！最後に、ホステルのスタッフとして今後挑戦していきたいことがあれば教えてください！
Manaさん コロナの情勢が落ち着いてから、海外のお客様を多く受け入れてみたいと思います。
Allaさん Manaさんに同じくですね。将来的には多くの外国人観光客の皆様を受け入れてみたいです！
Angieさん 私は国々の文化、食べものから沢山のことを学ぶことができると思うので、様々な国をテーマとしたイベントを開催してみたいと思っています。また、将来的には色んな国からゲストとして宿泊いただきたいですね。日本の文化を海外の方に紹介したいとも思います！
Renaさん みんな、状況が落ち着いくことを願っていると思います。私としても、外国人のお客様に向けたツアーの企画をしてみたいです。Wild Cherry Blossom Hostelが、海外にも人気が出たり、海外の方で常連のお客様ができると素敵だなと思います。
Tomoさん 私はコロナの情勢が落ち着いてきたら、企画できるイベントを増やしていきたいなと思います！自分でイベントを企画してみたいです。小金井には、沢山の坂があってそれぞれの坂に意味があったりなど地理、歴史的にも興味深い場所です。坂巡り、歴史をテーマにしたツアーなど企画してみたいです。また私はヨガが趣味なので、ヨガのイベントも企画してみたいですね！
――皆さん本日は本当にありがとうございました！
いかがでしたでしょうか。今回はWild Cherry Blossom Hostelで活躍されているスタッフの皆さんに、当ホステルの魅力について存分に語っていただきました！これからもブログにて当ホステルの魅力をお伝えしていきます。ぜひチェックしてください！
イベント、リモートワークプランなどについてはこちらのブログのニュースのページ、ご宿泊については施設のご案内からご確認ください。ゲストの皆様とお会いできることを楽しみにしています。
🖊 WCB staff – Nanami